何千年もの間、世界最大の砂の島は、先住民であるバッチチュラ族のアボリジニ(Badtjala Aboriginal People)から「K'Gari」と呼ばれていました。バッチュラ語で「K'Gari」(カガリ)とはパラダイスを意味しました。
その後1836年にジェームス・フレーザー(James Fraser)船長に率いられた帆船スターリング・キャッスル(Stirling Castle)が難破しその生存者グループが島の海岸線にたどり着きました。その後の出来事は、アボリジニにより難破船で島にたどり着いた人々が虐待され、平穏だった島を世界的に悪評高くする事になりました。(白人による説) そして結局、フレーザー島艦長と乗組員の墓を探しにやってきた探検家のアンドリューペイトリーがフレーザー島と呼んだ事から、以降フレーザー島と呼ばれるようになりました。
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