NO.4 オーストラリアにはじめての文化遺産としての世界遺産が誕生
2004年7月の世界遺産登録会議において新しく世界遺産に登録された場所は、34ヶ所。 そのうち29ヶ所は文化遺産登録、5ヶ所が自然遺産登録となり、2004年7月現在の世界遺産登録地域は全部で788ヶ所。内訳は、611ヶ所の文化遺産、154ヶ所の自然遺産、23ヶ所の複合遺産となり、このうち文化遺産の登録には日本からは紀伊山地の霊場と参詣道が登録され、オーストラリアでもはじめての文化遺産として、メルボルンのロイヤルエキシビションビルとカールトン庭園が登録された。
*Photo by Department of the
Environment and Heritage
これによって、2004年7月現在のオーストラリアの世界遺産登録地域は1ヶ所の文化遺産、11ヶ所の自然遺産、そして4ヶ所の複合遺産で、計16ヶ所となった。
オーストラリアの世界遺産登録地の詳細については、こちら。 (19.07.2004)
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