参加しましたエコガイド養成プログラム
フレーザー島のキングフィッシャーベイリゾートで11月に実施されたエコガイド養成プログラムに日本からはじめて、お二人の女性が参加されました。
地元オーストラリアから参加した他のメンバーと一緒に10名の4週間にわたる共同生活を体験していただきました。さあ、どんな生活だったのでしょうか?
宮下京子さん(左)、山村和さん(右)
キングフィッシャーベイリゾートにて(フレーザー島)
宮下京子さんの場合 (東京都世田谷区からご参加)
私は自然を楽しむ旅行が好きで今までに様々な国を訪れ、ここ数年エコツアーというものに興味を持ち本を読んだりしていましたが、実際それを意識した旅は今回が初めてでした。
初めてのオーストラリア、4週間英語での研修という事で少し不安もありましたが、フレーザー島のダイナミックで美しい自然の中で素晴しいチームメイトに囲まれ、レンジャーの方々の優しく楽しいアドバイスのおかけで間違いなく生涯で一番充実した貴重な経験の一つとなりました。
4週間で26のアサイメントをこなすのは決して楽ではなく、朝早くから夜遅くまでコンピューターの前で調べていた日もありましたが、これもフレーザー島のマジックでしょうか、一度も辛いと思ったことはなく、むしろ楽しくやっていました。プレゼンテーションや、各種ツアーに参加してレポートを書いたり、最後にはそれぞれテーマを決めて40分のウォークを行いました。私はマングローブウォークをやり、他の参加者からマングローブの事がとてもよくわかった、と言われた時は嬉しかったです。
4週間共に暮らした皆との別れは悲しかったけれど、むしろ素晴しい人達と出会った事を喜ぶべきだ、と思いました。これはスタート地点であり、ここで学んだ多くの事をベースにエコツーリズムの推進に関わっていきたいと思います。
リサーチハットにてただいま講義中!
皆さん真剣そのもの、、、、
サティネーの木の前で、、後ろはマッケンジー湖
レンジャーのユニフォームもぴったり!!
プログラム修了後、参加者全員で
後列真中がトレーニングガイドのビル
トレーニングガイド、ビルに参加者からプレゼント
第一回レンジャー体験プログラム
1999年に実施された体験プログラムの様子は
こちらから
ご覧ください。
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